岡山両備タクシーカンパニー
  • 両備グループ

備中松山城・城下町高梁

コース概要 備中松山城と備中高梁の町並み
高梁は「男はつらいよ」第32作の舞台。市内「薬師院」が中心的なロケ地。
所要時間 6時間程度

コース内容

岡山駅または岡山市中心部発
備中松山城
相模国から備中国有漢郷へ入国して来た地頭・秋庭三郎重信が臥牛山の最高所・大松山に鎌倉時代の延応2年(1240)に築城したのが最初。1683(天和3)年に水谷勝宗(みずのやかつむね)によって3年がかりで修築され、今の天守の姿になりました。秋には大手門付近の木々が紅葉し、朱に染まる様は圧巻です。現在、一般に「備中松山城」と呼ばれるのは、この内の小松山の山頂(標高約四三〇m)を中心に築かれた近世城郭を指し、天守の現存する山城としては随一の高さを誇ります。城内には天守、二重櫓、土塀の一部が現存し、昭和二五年に重要文化財の指定を受けています。また、平成九年には、これら重要文化財を中心に、本丸の正面玄関ともいえる本丸南御門をはじめ、東御門、腕木御門、路地門、五の平櫓、六の平櫓、土塀などが史実にもとづいて復元されました。さらに傷みが進んだ天守も平成一五年には保存修理が行われて現在に至っています。
紺屋川美観地区

高梁川に流れ込む紺屋川は、かつて備中松山城外堀の役割を果たしていました。河畔には美しい桜と柳の並木道が続き、県下最古の教会・高梁キリスト教会堂や藩校有終館跡など情緒豊かな街並みが広がっており、「日本の道100選」にも選ばれています。
頼久寺
足利尊氏が諸国に建立させた安国寺の一つと言われ、庭園は国指定の名勝となっています。 頼久寺庭園は、愛宕山を中心とした自然の景観を借景とし、サツキ、ツツジで大波を表現し、鶴島、亀島を配置した庭園。備中国奉行として当地に赴任していた小堀遠州が築いた枯山水で、遠州庭園の原点が見える庭として注目されています。 江戸初期の完成で、桃山後期の特徴が表れており、そのままの姿で保存されているのも貴重です。
石火矢町ふるさと村
石火矢町は武家の町として営まれ今も城下町の町割りがそのまま残っており,武家屋敷は昔の面影をとどめていて、岡山県のふるさと村指定を受けています。この一角には武家屋敷旧折井家・旧埴原家が公開されており、武家の住まいを詳細に再現しているほか、資料館ではゆかりの武具などを展示しています。
岡山駅または岡山市中心部着

観光タクシー運賃

車種 小型タクシー ハイヤー ジャンボタクシー
お客様3名様まで推奨 お客様3名様まで推奨 お客様最大9名様まで
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料金 31,560円 43,200円 48,960円

上記はタクシー運賃のみを記載しております。
入場料、駐車料金・有料道路料金などは含まれておりません(実費をご負担いただきます)。