新卒での入社ですが、応募のきっかけは何だったのでしょうか？
元々、家族が運転に従事する仕事に就いていて、それを見て直感で「面白そうだなあ」と思っていました。
ただ、入社時はタクシー乗務に必要な第2種免許がすぐに取得できる条件ではなかったため、まずは両備タクシーセンターで配車を担当しました。その後第2種免許を取得し、晴れてドライバーになることができました。

入社前と入社後で、ドライバーのお仕事に対する印象の変化などはありますか？
入社するまでは、タクシーのドライバーは年配の方が多く、当初から乗務担当志望で入社するなんて自分しかいないだろうと思っていました。入社してみたら乗務担当志望の同期が多く、先輩も若い人ばかりだったので驚きましたね。今でも同期がハイヤーを担当するなどドライバーとして活躍する姿を見ると嬉しいです。

ハイヤーやジャンボタクシーにも乗務されているそうですが、どのようなプロセスを経て担当になりましたか？
ドライバーになり、普通車を運転し始めてから4年目になった時、会社からハイグレード車種の運転を勧められました。特に資格や試験などはなく、会社から推薦を受け、運転・サービス時に先輩社員が添乗するのを2,3回ほど経験して独り立ちしました。
ハイヤー・ジャンボタクシーは誰でも担当できるわけではなく、お客様や会社から評価されて任せられるので、嬉しい限りですね！

職場の雰囲気はどんな感じですか？
職場は先輩後輩関係なく仲が良いです。自分は高校球児だったので、正直どんな上下関係の厳しさにも対応してみせる！と構えていたのですが、年齢や社歴による気遣いといったもの一切必要ないです。営業から帰ってくると必ず「おかえりなさい」の言葉をかけてもらえるので、何だか一度家に帰ってきたみたいで嬉しいですよ。

この会社に入ってよかったと思うことはありますか？
社員の皆さんのコミュニケーション力が高いので、雰囲気と人間関係の良さにはとても助けられたと感じます。仕事をしていて教科書の通りにいかないことは沢山あるので、そういう時は先輩のアドバイスにとても救われます。こんな雰囲気だからこそ、続けられる環境が整っていると思いますね。

会社の良いところを教えてください。
働き方に関してフレキシブルなところですね。朝だけ・夜だけ・日勤だけ…などシフトの種類も豊富ですし、家庭の都合を考慮してシフトを組んでもらえることもあります。あと、新卒や中途採用の若いドライバーも増えてきたので活気が出てきたと感じます！

仕事でのこだわりや、ここだけは特に自信がある事はありますか？
接客面で、お客様が乗車された時に、お話したいお客様かどうか空気を読むのには自信があります。天気の話などの所謂「つかみ」も不要でわかっちゃうんですよ（笑）。それで、もしお話したい方だと思った時にはできるだけ盛り上がるように心がけます。話している間にいつの間にか目的地に着いてしまって、お客様に「楽しかった」と言われた時にはやり甲斐を感じますね。

将来的に目指すところはありますか？
入社した頃、リーダーになってみたいと思っていて、今はそれが叶いました。これからはハイグレード車種の仕事といえば真っ先に自分の名前が挙がる！くらいの意気込みで、会社から安心して任せられる存在になりたいですね。難しい仕事にこそ、名前を挙げてもらいたいです！

これから応募される方へメッセージをお願いします。
ドライバーは年配の人や男性がする職業と思っている方も多いかもしれませんが、若い人も女性もいます。残業がイヤな人も、この仕事は決まった時間以上に働くことはないですし、時間を延ばすかどうかを決めるのも自分。仕事をコントロールするのも自分。今の世代のニーズに合っている仕事だと個人的には思います。自分の中ではおすすめできる職種の一つです！